2017年1月20日改訂
「DS 工房5」サポート室
こちらでは「DS工房5」のご案内やサポートを行っています。
《 目次 》
■はじめに
■お知らせ
■インストールと更新
■ファイルのダウンロード
■ファイル構成
■DS工房の機能と使い方
■DS工房の支援ソフト等に関して
■免責事項
■はじめに
当研究所のレポートを実践する際には多くの決まりきった作業が必要になりますが、
DS工房はそのような定型作業を少しでも簡略化する事を目的に作成しました。
また、レポートを実践する際に作業環境を同じにしたり自動化する目的も有ります。
しかし、その様な定型作業を頻繁に行わない方やレポートを頻繁に実践されない方は、
この「DS工房」構築の労力の方が大きくなりお薦めできません。
DS工房5は末尾の免責事項欄の内容に同意して頂く事で何方でも利用可能です。
■お知らせ
[1月20日] 5.84a以降に対応する累積更新版を積みました。
[1月20日] パッキング漏れが有ったので再パッキングしました。
[1月12日] メニュー・エンジンに新タイプを追加しました。
メニューのショートカットを有効にしました。
各種ダイアログのメモリ残留現象を解消しました。
■インストールと更新
DS工房5は当研究所で配布するファイル以外にも多くのフリー・ソフトを使用します。
DS工房5を使用する際にはユーザ自身でそれ等の必須ファイルを揃えて頂く必要があります。
必須ファイルは使用するユニットに必要なものだけを収集すれば良く、
下記の「 ファイル構成 」を利用したり必須ファイル・リンク集.txtを参照して下さい。
また、GUIメニューの動作に必要なランタイムを事前にインストールして頂く必要があります。
MioMenu_ReadMe.TXTの説明に従ってVisual C/C++ 2010 ランタイムをインストールして下さい。
[ DS工房5の導入手順 ](r5.70以降に対応)
こちら をご覧ください。
[ 各種ユニットの追加 ](r5.32以降に対応)
DS工房5の一番の特徴は各種機能がユニット化されている事です。
ユニットには基本ユニットとアドイン・ユニットが有ります。
ユーザは必要なユニットを追加して機能の追加が可能です。
基本ユニットの追加はインストーラから行えます。
この時の追加先はインストーラでインストールしたDS工房フォルダを指定します。
例えばインストーラで「D:\」にインストールした時は、
D:\にDS工房フォルダが作成されますのでそれが追加先になります。
アドイン・ユニットは原則的にMyMenuフォルダにコピーして使用します。
[ 導入後の更新方法 ](r5.81以降に対応)
こちら をご覧ください。
■ファイルのダウンロード
[ インストーラ ]
インストーラr5.92a版
※メニュー・エンジンに新タイプ追加とショートカットの有効化。
[ アップデータ ]
累積更新 f20170120版
※昨年のr5.84a以降の版に適用する事でr5.92相当になります。
更新 f20170112版
※r5.91用のアップデータです。適用する事でr5.92相当になります。
[ アドイン・ユニット ]
アドイン専用書庫(20160519改訂)
※こちらにアドインを纏めました。ただし最新版では無い可能性が有ります。
[ その他 ]
DS工房特別仕様版(Windows 7 専用版)
※コンソール・ウィンドウが半透明になります。
必須ファイル・パッケージ(標準版)
※これを使うとDS工房のインストールが超簡単! サイトの閉鎖が目立つので暫定的に置いてあります。
[ 旧版 ]
事故によりファイルが消失しました。
※サーバのメンテナンスや混雑状況により接続に時間が掛かったり、接続に失敗する事が有ります。
■ファイル構成
必須ファイル収集の一助にと各ユニットのファイル構成図を掲載していましたが、
現在のDS工房はインストーラとDS工房自身でも必須ファイルをチェックしていますので、
必要では無いと判断して廃止しました。
一方で多くのファイルに紛れて収集すべきファイルが分かり難かったので、
インストーラのstoreフォルダに収集が必要なファイルに限定したファイル構成図を作成しました。
《 基本ユニット 》 DS工房が動作する上で最低限必要なユニットです。
[ スタータ・キット ] (DS工房の核となるユニットになります。) ※スタータ・キットだけでも一部のアドインの実行が可能です。
《 追加ユニット 》 こちらはユーザが任意で追加するユニットです。
[ ベース・ユニット ] (YSMenuとMoonShell2のセットアップが可能になります。) ※対応しているのはDSTTiとそのクローンです。
[ AK ユニット ] (ベース・ユニットにAK系のアダプタが追加されます。)
[ M3 ユニット ] (ベース・ユニットにM3系のアダプタが追加されます。)
[ DS2 ユニット ] (ベース・ユニットにDSTWOアダプタが追加されます。)
[ アドイン・ユニット] (MyMenuに表示されます。) ※MyMenuフォルダにコピーするだけで使用可能になります。
[ その他のユニット ] (上記の何れにも属さないユニットです。)
《 storeフォルダ 》 インストーラのフォルダに有るユーザ自身が収集するファイルの保存先です。
※構成図中で《 イタリック 》 で表示されているものはディレクトリをその他はファイルを表します。
■ 色の[ Link ]からダウンロード可能ですがサイトの変更や閉鎖などでダウンロードできない場合が有るかも知れません。
ダウンロード先が変更になった場合などは「DS 工房への質問箱」の方へ書き込んで頂ければこちらに反映させます。
■DS工房の機能と使い方
DS工房の主な機能は大別して下記の3機能です。
・ 定型的な作業の自動化
・ 各レポートの実践時のセットアップ自動化の為の環境
・ ユーザ作成バッチファイルのメニュー実行環境
DS工房2の基本的な使用法はレポート169に説明が有ります。
DS工房1の基本的な使用法はレポート107に説明が有ります。
DS工房に関するレポートはカテゴリ「NDS-DS工房」に有ります。
レポート341より前のはDS工房4時代のレポートになります。
レポート243より前のはDS工房3時代のレポートになります。
レポート187より前のはDS工房2時代のレポートになります。
レポート169より前のは初期のDS工房のレポートになります。
各レポート付属の簡易セットアップ・バッチは当時のDS工房で動作します。
■DS工房の支援ソフト等に関して
DS工房では既存の様々なフリー・ソフトを利用しています。
それらは皆DS工房の機能を実現する上で必要なソフトです。
その一方で初めからDS工房の為に開発されたソフトが幾つかあります。
後者のソフトで管理人以外が作成したソフトを総称してDS工房用の「支援ソフト」と呼ぶ事にします。
基本的に支援ソフトの開発は歓迎します。
また、管理人がこんなソフトが欲しいというのを作って頂けたなら泣いて喜びます。
現時点での支援ソフトには下記のものが有ります。(採用順)
[ 必須ファイル ]
・DosIps.exe IPSパッチソフト mimicさん
・sleepdose.exe 時間待ちソフト Mioさん
・CodeSearch.exe バイナリ検索ソフト Mioさん
・sucnvdose.exe バイナリ置換ソフト Mioさん
・mkfiledose.exe ファイル作成ソフト Mioさん
・nds2dsb.exe ヘッダ変換ソフト トロさん
・ttinflate.exe TTカーネル伸張ソフト トロさん
・MioMenu.exe メニュー・エンジン Mioさん
・DSBooter.nds DSBooter起動ソフト ?
[ 選択ファイル ]
・MioChoice.exe カーネル選択ソフト Mioさん
支援ソフトの開発者の皆さん、ありがとうございます。
支援ソフトに関する事は専用の掲示板「
DS工房の支援ソフト関係」をご利用下さい。
■免責事項
DS工房は下記の免責事項に同意して頂く事で使用可能なフリー・ソフトです。
サポートは当研究所のオリジナルなものに対してだけ行います。
支援ソフトに関しては基本的に支援ソフト作者のサポートになります。
《 無保証 》
DS工房はその機能が正常に動作する事を期待して作られていますが、
如何なる状況下でも期待通りに動作する事を保障するものではありません。
また、バグや不具合を無くすように努力していますが、
私の実力では完全に取り除かれる事は期待できないので、
大らかな気持ちで使用する事をお勧めします。
尚、バグの改修は行う積りですのでバグ報告は歓迎しますが、
改修の義務は無いものとします。
《 自己責任 》
DS工房は発表前に動作テストを行っていますが十分ではありません。
DS工房を使用する事で重大な事故が発生する事は考えにくいですが、
間違った使用方法や環境の違いで想定外の事態が発生しないとは限りません。
万一、DS工房を使用した事でその様な事故が起きた場合、
それが直接的または間接的にDS工房が関与していたとしても、
私や当研究所は責任を取りませんので使用に当たっては自己責任でお願いします。
《 バージョン・アップ等 》
バグの改修や機能の追加等による更新は行う予定ですが、
将来的な保障は何もできません。
また、その義務は無いものとします。
ブログやアップローダ等は全てフリーのサービスを利用していますので、
突然、打ち切りになる事も考えられます。
その場合、可能で有れば復旧を試みる積りですが、
事情により不可能な事も十分考えられますので、
継続性に関しても何も保障はできません。